弁護士の資格・仕事・求人
弁護士は、刑事事件の被告人の利益を守ること、離婚や貸し借りなどの個人間トラブルなど民事事件の解決、企業活動の法的な問題への対処やトラブル予防などが主な仕事です。
また、その他にも語学力のある人は、企業間の国際的な取引において２国間の法律問題を扱うこともできるでしょう。
弁護士の活躍の場は？
弁護士は、一般的に司法修習生を経た後、弁護士事務所に勤務して経験を積んでから独立して開業することがほとんどのようです。
しかし、独立するばかりではなく、企業の法務部などに所属して企業の法律問題を専門に扱うという活躍の仕方もあります。
弁護士の仕事を選ぶ理由は？
・困っている人を助けたい
・人の権利を守りたい
・自分の能力を他人のために活かしたい
・最も難しいとされる仕事がしたい
・テレビを観てあこがれた
・説得することや喧嘩の仲裁が得意
こんな人には向いていません
・極端に気が短い
・モラルに欠ける
・守秘義務が守れない
・人助けには興味がない
・責任感がない
収入の見込みは？
法律の専門家である弁護士の収入は高く、新人の弁護士でも年収５００万くらいから、多い事務所では年収１０００万を超えるそうです。
また、独立して活躍する弁護士の平均年収は２０００万以上とも言われています。
しかし、独立しただけでは簡単に収入は得られるわけでもなく、億単位の年収を得る人もいれば年収５００万未満の人もいるようです。
どうしても気になる年収。
まずは、無料で年収の査定をしてみましょう。
あなたの市場価値を無料で査定！リクルートエイブリックのキャリア査定
弁護士の仕事に役立つ資格は？
弁護士の仕事を行うには、司法試験に合格後１年半の司法修習を受け、さらに試験に合格しなければその資格を得ることができません。
２００６年からはロースクール（２００４年からできた法科大学院）修了者を対象とした新司法試験がスタートし、２０１０年までは併存しその後新制度に移行される予定です。
合格するためには数年かけて勉強することが必要で、専門の資格学校への通学は当然といっていいでしょう。
この資格を取得するためのスクール・講座
リクルートの雑誌「ケイコとマナブ」ｗｅｂサイトでは、通信講座から通学できるスクール・講座まで地域別で簡単に探すことができ、関連する仕事や資格についても見ながら一括で詳しい資料を請求することができます。
もちろん詳しい資料の請求も全て無料なので、通学か通信か迷っている人もここから自分に合ったスクール・講座を検討してみましょう。
（『お仕事カタログ』⇒『独立・専門職』⇒『弁護士』の順に探すとわかりやすいです）
弁護士の仕事・資格に関する本を探してみよう
実際に弁護士の求人を探してみる？
弁護士の求人は少しずつはあるものの自分の希望条件に合った求人情報を検索するのは大変な作業なので、いくつかの転職サイトに登録しておいた方がよりよい条件の仕事探し簡単です。
登録しておくと希望条件に合った求人があれば情報を提供してくれます。登録には費用はかかりません。
転職ならパソナキャレント
パソナキャレントでは、キーワード検索「弁護士」、または「求人検索」で経理財務・人事総務・法務事務「法務・知財」で弁護士の求人を探すことができます。
パソナキャレントでは無料転職サポートを行っており、担当コンサルタントが面談を通じて経歴・希望・転職における悩みなどを聞き、アドバイスやキャリアプランの設計を手助けしてくれます。
このキャリアカウンセリングをもとに求人の紹介や書類作成アドバイスなどを受けることができます。
リクルート運営のリクナビNEXTでは、職種から探す「すべての職種を見る」の専門職系（コンサルタント・金融・不動産「専門コンサルタント関連」の「弁護士・弁理士」、または「キーワードから探す」から弁護士の仕事を探すことができます。
見つからない場合は、会員登録後、匿名スカウト登録をしておくと、企業から直接メッセージが届くサービスや、求人情報・会社説明会の案内が届くサービスを受けることができます。
スカウト登録はもちろん就業まで無料です。
ｔｙｐｅでは「求人検索」のコンサルタント「税理士・会計・弁護士」で弁護士の求人を探すことができます。
キャリアアドバイザーによる無料転職サポートを行っていますので、「どう転職していいかわからない」という方はプロへの相談から始めてみてはいかがですか？
人気ＮＯ．１
新・総合転職サイト マイナビ転職
マイナビ転職では、キーワード検索「弁護士」で弁護士の求人を探すことができます。
見つからない場合は登録して条件を伝えておくと、希望条件に合った求人情報を送ってくれます。
2005年10月09日 11:12
