公務員の講座・仕事
公務員とは、役所内で事務などの仕事を行う職員のことで、大きくは国家公務員と地方公務員に分けられます。
それぞれ、国・地方公共団体やその住民に奉仕することが本来の仕事ですが、収入に男女格差はなく景気の影響を受けにくいことから人気がある職業で、採用試験は難関です。
公務員の活躍の場は？
国家公務員は国の各官公庁で、地方公務員は各地方自治体の機関で働きます。
公務員の仕事を選ぶ理由は？
・安定した仕事に就きたい
・人の役に立つ仕事がしたい
・営業・販売・セールスが嫌い
こんな人には向いていません
・副業がしたい
・モラルに欠ける
・責任感がない
・人のことを考えない
収入の見込みは？
公務員の収入は国・地方自治体によって決められ、ボーナスも必ず支給されます。
景気の影響も受けにくく、また福利厚生や退職後の年金制度も充実しています。
平均年収は採用直後が３００万、３０歳で４００万、４０歳で５００～７００万と安定し、また役職や職種などによっては年収１０００万以上の高収入も十分取得可能です。
公務員の仕事に役立つ資格は？
公務員になるためには、必ず採用試験を受験し合格しなければなりません。
国家公務員であれば国家公務員試験（Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ種）や労働基準監督官試験・裁判所事務官試験などに合格し、地方公務員は各地方自治体が実施する採用試験に合格しなければなりません。
しかし、いずれも希望者は多く難関なので専門のスクールに通学または通信教育を利用するなどで学習することは当然になってきています。
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2005年10月08日 16:33
