消防士の仕事
地方自治体の消防本部や消防署に所属する消防士は主に消防活動を行いますが、その他にも災害救助、火災・災害予防のための指導などを行います。
採用試験に合格すると、消防学校で研修を受け、実務経験を積んでからは希望によって研修を受け専門の分野を進んでいくこともできます。
消防士の活躍の場は?
消防士は地方自治体の消防本部や消防署に所属して、主に火災現場で消火・救助や災害現場で救助活動をして活躍します。
また、地域を巡回し非難経路の確保や消火設備の指導、火災の原因調査、防災指導などを行っています。
消防士の仕事を選ぶ理由は?
・体力を活かしたい
・消防士がかっこいいと思う
・火災を防ぎたい
・平和な街をつくりたい
・人命救助がしたい
こんな人には向いていません
・正義感がない
・モラルに欠ける
・体力がない
・勇気がない
収入の見込みは?
消防士も公務員なので、景気の影響を受けることはなく、ボーナスも必ず支給されます。
また、消防士は危険作業を伴うことが多いので、様々な手当がつくようです。
年収は40歳の消防署の小隊長で800〜900万くらいで、消防所長になれば1000万以上の年収を取得することも可能でしょう。
消防士の仕事に役立つ資格は?
消防士になるためには地方自治体の消防士採用試験に合格しなければなりません。
試験に合格するためには専門のスクールに通学または通信教育を利用するなどで学習した方が近道でしょう。
消防官(T・U・V類・専門)
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2005年10月08日 17:08