行政書士の資格・仕事・求人
行政書士は、個人や法人の依頼を受けて、官公庁への提出書類、権利義務や事実証明に関する書類の作成、書類提出の代理やそれに伴う相談業務、許可申請に関する付随業務などのコンサルティングなどを主な仕事として行います。
行政書士の扱うことができる業務は多く、仕事の幅が広がる可能性は大きいでしょう。
行政書士の活躍の場は？
行政書士は企業内で活躍することはほとんどありません。
行政書士は基本的に独立開業して活躍しますが、最初は他の行政書士事務所に補助者として勤務し、経験を積んでから独立するというのが理想的でしょう。
行政書士の仕事を選ぶ理由は？
・困っている人を助けたい
・書類の作成が得意
・自分の能力を他人のために活かしたい
・法律に関する仕事がしたい
・先生と呼ばれる仕事がしたい
こんな人には向いていません
・気が短い
・モラルに欠ける
・守秘義務が守れない
・責任感がない
・仕事がいい加減
収入の見込みは？
行政書士は独立開業しただけで仕事が次々増えていくことはまずありません。
行政書士の中にも年収１００万くらいの人もいれば、年収１０００万以上の高収入を得ている人もいます。
年収は自分の営業力にかかっていると言っていいでしょう。
ただし、営業といっても必ず飛び込み営業をしなければならないこともなく、違う方法だっていくらでもありますので、はじめから諦める必要はありません。
また、行政書士の仕事は司法書士・建築士・土地家屋調査士・社会保険労務士などの資格とも関係がありますので、自分の方向を定めてこれらの資格を取得し、仕事の幅を広げることも可能でしょう。
どうしても気になる年収。
まずは、無料で年収の査定をしてみましょう。
あなたの市場価値を無料で査定！リクルートエイブリックのキャリア査定
行政書士の仕事に役立つ資格は？
行政書士の仕事をするには、行政書士の国家試験に合格しなければなりません。
行政書士の試験は合格率が低く、また科目数も多いので、専門の資格学校に通学するか通信教育を利用して学ぶのがいいでしょう。
この資格を取得するためのスクール・講座
リクルートの雑誌「ケイコとマナブ」ｗｅｂサイトでは、通信講座から通学できるスクール・講座まで地域別で簡単に探すことができ、関連する仕事や資格についても見ながら一括で詳しい資料を請求することができます。
もちろん詳しい資料の請求も全て無料なので、通学か通信か迷っている人もここから自分に合ったスクール・講座を検討してみましょう。
ヒューマンアカデミーは全国に４６もの校舎があり、受講中の学習相談や受講後の就職・転職サポートなどバックアップ体制が充実しています。
行政書士講座はオリジナルのレジュメやビデオを効率よく使って知識を定着させ、試験合格を目指します。
受講費用は安く、詳しい資料は無料で請求することができます。
首都圏各所の校舎を設置する資格の専門校ダイエックスでは司法書士・宅地建物取引主任者・行政書士の講座が受けられます。
ダイエックスの通学講座の特徴は、受講期間中であれば何回でも同じ講義を受けることができる重複授業やビデオ講義の受け放題の制度です。
わからないところは電話・メール・ＦＡＸや各校舎のＷＥＢカメラなどで質問することができます。
通学ができない人のために通信講座も用意されています。
資料は無料で請求でき、さらにホームページから資料請求すると特典があります。「お得情報」は必見です。
■市場価値ＵＰ！自分に合った資格を探そう！[資格の学校TAC]
資格の学校ＴＡＣでは試験傾向を分析し、重要ポイントに的を絞った「試験に合格するための」講義を行い、無料の講座説明会・セミナー・個別相談・体験入学などが多く開催されています。
ＴＡＣは通学・通信講座、通信講座の中でもビデオ・ＤＶＤ通信、カセット通信、ＷＥＢ通信など選択肢が多いのが特徴です。
ＴＡＣの「行政書士講座」は通信・通学の講座が開催され、講座ごとに受講生を応援するフォローシステムが充実しています。
詳しい資料の請求は無料です。
通信講座のユーキャン行政書士講座は初心者にもわかりやすいテキストと過去問題集・添削問題集を並行して進め、実践力を養成します。
実力を把握するための「コンピュータ診断」や全国統一模擬試験を受けることもできます。
法改正や受験手続きなどの情報も得ることができ、わからないことは電話・ＦＡＸ・郵送で講師に質問することができます。
詳しい資料の請求は無料です。
通信講座のがくぶん行政書士講座は、過去の出題を徹底分析・解説したテキストで効率よく学び、短期間で合格できる実力の養成を目指します。
受講料などの詳しい内容は資料（無料）を請求してご覧ください。
行政書士の仕事・資格に関する本を探してみよう
実際に行政書士の求人を探してみる？
行政書士の求人は少なく、自分の希望条件に合った求人情報を検索するのは大変な作業なので、いくつかの転職サイトに登録しておいた方がよりよい条件の仕事を探すことができるでしょう。
登録しておくと希望条件に合った求人があれば情報を提供してくれます。登録には費用はかかりません。
また、行政書士としての資格の活かし方や、独立するまでの実務経験の積み方、資格取得を目指しながらの働き方などのキャリアプランについて、プロのコンサルタントによる無料転職サポートや無料カウンセリングなどで相談するのも有効な手段の一つだと思います。
パソナキャレントでは、キーワード検索「行政書士」、または「求人検索」で経理財務・人事総務・法務事務「法務・知財」で行政書士に関する求人を探すことができます。
パソナキャレントでは無料転職サポートを行っており、担当コンサルタントが面談を通じて経歴・希望・転職における悩みなどを聞き、アドバイスやキャリアプランの設計を手助けしてくれます。
このキャリアカウンセリングをもとに求人の紹介や書類作成アドバイスなどを受けることができます。
リクルート運営のリクナビNEXTでは、職種から探す「すべての職種を見る」の「専門コンサルタント関連」の「司法書士・行政書士」、または「キーワードから探す」から行政書士の仕事を探すことができます。
見つからない場合は、会員登録後、匿名スカウト登録をしておくと、企業から直接メッセージが届くサービスや、求人情報・会社説明会の案内が届くサービスを受けることができます。
スカウト登録はもちろん就業まで無料です。
ｔｙｐｅでは「求人検索」の「法務・特許」・「その他専門コンサルタント」などで行政書士の求人を探すことができます。無料転職サポート有り。
カウンセリングを通じ、能力を最大限に活かすことができる企業を紹介してもらうことができる他、職務経歴書作成や面接についてなどのアドバイスをしてもらえます。
＠ｔｙｐｅでは、、社名・キーワード検索「行政書士」から行政書士に関する求人を探すことができます。
無料の市場価値診断テストを行っており、能力に基づいた推定年収算出や転職活動前の自己診断をすることができます。
人気ＮＯ．１
新・総合転職サイト マイナビ転職
マイナビ転職では、職種で探す「コンサルタント」の「司法書士・行政書士」、または「キーワード検索「行政書士」で行政書士の求人を探すことができます。
見つからない場合は登録して条件を伝えておくと、希望条件に合った求人情報を送ってくれます。
2005年10月09日 15:18
